JAL
(1)NRT-SFO(ファースト):確保済み、SFO-NRT(ファースト):空席待ち
(2)NRT-CDG(ファースト):確保済み、CDG-NRT(ファースト):確保済み
ANA
(1)NRT-MUC(ビジネス・ファースト):空席待ち、MUC-NRT(ビジネス・ファースト):空席待ち
(2)NRT-CDG(ファースト):確保済み、CDG-NRT(ファースト):確保済み
こんな感じです。
個人的な経験からは、空席待ちを入れて最終的に座席が確保できる確率はJALの方が圧倒的に高いです。
特にANAのファースト特典航空券は空席待ちになって確保できたことが一度もありません。
ANAの特典座席枠に関しては不満をお持ちの方が多いようです。
間もなく日本でも導入される国際会計基準(IFRS)では、マイルは負債として扱われます。
JALはマイル発行時に費用(販管費)を計上すると同時に、履行義務分を債務(営業未払金)として計上しているようですが、一方のANAはマイル発行時は処理をせずにマイルが自社の特典航空券と交換される場合に100%値引きとして処理しています(将来使用されると認められる部分を引当処理:販売促進費等の費用)。
両社のマイルに対する会計処理の違いが特典枠にそのまま現れているような気がします。
まあ、いずれANAもマイルを負債として計上せざるを得ない状況になるのだから、不景気で利用客の少ない今こそ大盤振る舞いで特典枠を増やすのを考えた方がいいかもね(笑)。
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- 2010/03/26(金) 21:10:44|
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